Osgood-Schlatter disease - オスグッド・シュラッター病

ケガの仕組み

オーバーユースによる成長期のスポーツ障害の代表疾患です。成長期は急激に身長が伸びるため骨も急成長を遂げますが、残念ながら筋や腱は同じように成長しません。そのために生じる大腿四頭筋の柔軟性低下をきっかけとして、ジャンプやダッシュなどの繰り返しの動作で大腿四頭筋による強大な牽引力が発生し、膝蓋靱帯が脛骨につながっている部分(付着部)が剥がれたり、炎症を起こしたりします。これが、オスグッド・シュラッター病です。

復帰までの流れ

オスグッド・シュラッター病の痛みの段階

オスグッド・シュラッター病による痛みの段階は大きく分けると図の4つに分類できます。
もし、3段階となったら競技を休むことが大切です。このように常にセルフチェックしてみましょう。
これにより再発する可能性は低くなり、競技にも早く復帰できます。また、練習後の痛みは、アイシングを行って早めに取り除きましょう。また、ストレッチポールなどを使ったマッサージも効果的です。さらに、痛みを抱えたまま競技を続けると、患部をかばう動作が起きるため、他の部位を傷めてしまうことにもつながります。

予防トレーニング