F.S.テクノロジーを採用。伸縮性の違う2種類のウレタンフィルムを圧着し薄さと強さ、さらには的確なサポート力を実現。※F.S.=Film Stability
EVA製のコンプレッションパッドと、独自に配置されたフィルムラインにより、気になる部位の筋肉の動きを的確に抑えつつ、カラダの動きは妨げません。※コンプレッションパッドを取り外すことで、
シーンに応じた圧迫力の調節が簡単に行えます。
3つのストラップが、特徴的な太ももの形状にフィット。
動きの激しいスポーツでもずれ落ちを抑制。
ウレタン特有のグリップ力を生かした生地でズレを抑制。
F.S.テクノロジーを採用。伸縮性の違う2種類のウレタンフィルムを圧着し薄さと強さ、さらには的確なサポート力を実現。※F.S.=Film Stability
EVA製のコンプレッションパッドと、独自に配置されたフィルムラインにより、気になる部位の筋肉の動きを的確に抑えつつ、カラダの動きは妨げません。※コンプレッションパッドを取り外すことで、シーンに応じた圧迫力の調節が簡単に行えます。
3つのストラップが、特徴的なふくらはぎの形状にフィット。動きの激しいスポーツでもずれ落ちを抑制。
ウレタン特有のグリップ力を生かした生地でズレを抑制。
自身の筋力によって筋肉に損傷が起こるのが肉ばなれで、筋肉に力が入った状態で急激に引き伸ばされるような動きでよく起こります。走っていて急に止まる。加速する。坂道の下りなどで、ハムストリングス(太もも後面の筋肉)が受傷するケースは多いですね。
サッカーではハムストリングス受傷比率が圧倒的に高く、全力疾走後の急激なストップ動作や、止まった瞬間に切り返しのタイミングが合わなかったときによく起こります。キックの際には特に大腿四頭筋の肉ばなれが多く、シュートシーンやロングキックなどで起こります。近年、サッカーもスプリントを要求されるスポーツとなり、ハムストリングスに次いでふくらはぎ、腸腰筋、閉鎖筋、殿筋など、年間傷害統計の30〜40%近くが肉ばなれを占め、受傷頻度も増加しています。
他の競技では陸上の短距離走で全力疾走しているときに、急に太ももの後ろを押さえドロップアウトしてしまう例をよく見ますし、バレーボールやバスケットボールはハムストリング、野球では体幹の筋肉、腹斜筋(脇腹)に多い。受傷部位に競技特有の動作が影響することも意識しておくとよいかもしれません。
受傷リスクは誰もが抱えており、筋疲労が溜まると起きやすくなるので、競技をするすべての人が肉ばなれに関する知識や認識を持つべきだと思います。肉ばなれの決定的な予防法はありませんが、筋疲労がベースになっている可能性は充分にあるので、運動前後のセルフコンディショニングは重要です。激しい運動後には、試合後のサッカー選手が行っているように、アイスバスによるリカバリーなどで疲れた筋肉をきちんと冷やすことも効果的で、たとえ設備が整っていなくても、バスタブやバケツなどで代用できます。また、運動前の入念なストレッチはもちろん、運動後のストレッチも重要であることも覚えてほしいです。運動前後のコンディショニングを怠ると肉ばなれのリスクが高まることをチーム全体で共有して、ハードな練習や試合後の習慣として定着させるのも有効です。
受傷の判断はなかなかつきにくく、少し腫れているからと検査したら肉ばなれだったという症例はよくあります。すべてのケースでMRI検査をするのは難しいですが、ストレッチの痛みなど受傷部の痛みが持続する場合は、無理に刺激を与えず医師の診察を受けて下さい。
受傷時の初期対応にはRICE処置も効果的で、痛みや張りを感じるところにRest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の一般的な処置を施します。肉ばなれでは、筋肉の断裂に伴う出血を広げないという意味で、受傷後の冷却と圧迫は特に効果があります。
RICE処置後の復帰はやはりストレッチ痛が取れてから。多くの人は早めに「やり過ぎて」しまう傾向にありますが、部位が落ち着き腱膜の修復後に復帰すべきという考え方もある一方、血腫が固まることもまれにあるので、全く動かさないのも良くないのです。個々の症例に適した診断と治療で、段階的に復帰する事が望ましいですね。
受傷後の競技でプロの選手はよくテーピングを行いますが、それがどの程度パフォーマンスに影響するか、データ的な裏付けはないです。むしろ制限がかかることで、ケガを意識し自身にフィードバックするメンタルな面でのプラス作用はあるかもしれません。どの素材で巻くか、巻きの強さや圧の加減は選手ごとに全く異なり、何度も巻き直し、トライ&エラーの繰り返しでコストもばかにならない。フィルミスタは自分の感覚で何度でも締め直せてリユースできるので、使用時には、血流を阻害しないよう、適度な圧に抑えて微調整して活用しましょう。
伸縮性の違う2種類のウレタンフィルムを圧着。 薄さと強さ、さらにはフィット性を実現。※F.S.=Film Stability
足首の底背屈を妨げない設計を採用。ウレタンフィルムをテーピング理論に基づいて最適配置し、内反の動きを抑制。
肌側に滑りにくい素材を採用。激しい動きでも肌に密着し、ズレにくい設計。
サッカー選手で一番多いケガは足関節捻挫です。足関節捻挫は身体のバランスが崩れ、上半身の動きに対して足首がついていかないときに、足首がねじられて起こります。
捻挫をしてしまったときまず重要な事は、医師によるしっかりとした診断と治療を受けることです。その上で練習に復帰する際、一般的にはテーピングなどでしっかり固定をして、回復のためのプログラムに移行します。ただ、テーピングはトレーナーのような専門的な知識や技術を持った人が行わないと本来の効果が期待できません。また、包帯での固定は捻挫に対してあまり効き目が無いとも言われています。
特にサッカーでは、捻挫をしてしまった場合にいかに早期に復帰できるかがとても重要です。それは安静にしている状態が長く続くことにより、筋力や持久力が落ちてしまうからです。そこで医師の許可が下りれば、トレーニングを再開するべきなのですが、痛い部分をかばいながら練習を行ってしまうと、知らず知らずのうちにボディバランスが崩れてしまうので、注意も必要です。
捻挫から回復した後は、再び繰り返さない、捻挫をクセにしないことが重要ですので、予防エクササイズを心がけましょう。具体的には足首を動かす筋肉や腱が柔らかく動くようにしておくこと。もう一つは体幹を鍛えることです。この予防エクササイズは今、世界的に提唱されています。体幹を鍛えることで、プレー中にタックルされても大きく体勢を崩さないようにできれば、足関節にかかる負担を抑えることができるのです。
この製品は誰もが簡単に装着できることに意味があると思います。また、伸びにくい素材を使用しており、さらに足首の後ろ側(後足部)だけをしっかり固定してくれるので足首の底背屈(曲げ伸ばし)がしやすいのも特長ですね。
痛みを軽減しながら、心おきなくトレーニングをすることは、メンタル面での安心感にもつながります。ウィークポイントを気にせずに、練習に励むことが復帰への近道となるはずです。
F.S.テクノロジーを採用。伸縮性の違う2種類のウレタンフィルムを圧着し薄さと強さ、さらには高いフィット性を実現。※F.S.=Film Stability
ツインストラップ構造により、圧迫力の的確な調節を可能にし、しっかりとしたサポート力を生みだします。
装着はストラップを引くだけで調節ができるループシステムを採用。一人で簡単に装着できます。
ウレタン特有のグリップ力を生かした生地でズレを抑制。
伸縮性の違う2種類のウレタンフィルムを圧着し、薄さと高いフィット性、的確なサポート力を実現。独自のフィルムラインと2つのストラップにより、ヒザの上下にかかる負担を軽減。※F.S.=Film Stability
肌に触れる部分には縫い目が当たらない設計に加え、コンパクトな製品丈と、ヒザ裏に採用した肌当たりの良い生地により、長時間着用時のストレスを軽減。
ウレタン特有のグリップ力を活かした生地でズレを抑制。
2ステップで着用できるので、装着が簡単。繰り返し使え、圧迫力の調整も自在。※シューズを履いたままの着脱も可能です。