ランナーに多いヒザ外側の負担を軽減 PK-1 plust ランナーに多いヒザ外側の負担を軽減 PK-1 plust ランニング用サポーターのRK-1がリニューアル!! ランニング用サポーターのRK-1がリニューアル!!

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RK-1Plusの特長

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反対の脚に装着することで、
ランナーに多いヒザ内側の負担を軽減

悩みに合わせて左右の脚に着け替えることにより、ヒザ外側もしくは、内側の負担を軽減します。

※左右を必ずご確認の上、ご使用ください。

反対の脚に装着することで、ランナーに多いヒザ内側の負担を軽減
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ドクターによる解説

ランナーのヒザトラブルの原因はオーバーワーク初心者だけでなく、ベテランも注意 鳥居 俊

早稲田大学スポーツ科学学術院教授(スポーツ医学、発育発達学)
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本陸上競技連盟医事委員会副委員長
自身もランナーとして月間300㎞程度走る。

ランナーのヒザトラブルの原因はオーバーワーク
初心者だけでなく、ベテランも注意

ランナーへの調査によると、トラブルが最も多い箇所がヒザです。その中でもヒザの外側が痛む腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)、いわゆる“ランナー膝”が多いですが、ヒザの内側が痛む鵞足炎(がそくえん)も同様に多いことがわかっています。ヒザのお皿の下部分が痛む膝蓋腱炎(しつがいけんえん)、別名“ジャンパー膝”と合わせて、3部位がランナーのヒザのトラブル代表格です。

いずれの障害も、原因はオーバーワーク。走る脚や筋力が十分できていない初心者に発生する可能性が高いのです。ヒザ自体だけの問題でなく、体幹部など上半身が安定しないために、走る際の重心のズレによりヒザに無理なねじれが発生し、トラブルになります。
オーバーワークは、その人の身体にとって負荷の絶対量が適量を大きく超えたときに発生するものなので、初心者はもちろんですが、練習を積んだベテランやトップランナーでも陥ることがあります。

ヒザのトラブルにはそれぞれ発生源があります。外側が痛む腸脛靭帯炎は、お尻の筋肉・中臀筋からヒザへ繋がっている腸脛靱帯が、ヒザの外側で擦れ続けることで痛みが生じます。ヒザの内側が痛む鵞足炎の原因はハムストリング内側の腱の炎症で、腱を束ねるバンドが腫れることによって起こります。この2つはO脚やX脚だと発生しやすいと思われますが、静止時の脚の形状よりも、走る最中の動きが原因になることが多いです。

弱いところに炎症が出ますから、ヒザ、股関節の安定性や、着地の様子、つま先の向きなどをチェックする必要があります。予防には、筋力強化が有効です。スクワット(できれば片脚スクワット、できなければ手で支えたり、両足で行ったり)で脚腰を補強しブレない身体づくりをしましょう。

サポーターで故障を未然に防ぐ
新発想で
ヒザの外側、内側両方の悩みに対応する新しいRK-1

痛みやトラブルの際に頼りになるのがサポーターですが、私はサポーターを使う本来の目的は、痛くてどうしようもなくなった時ではなく、そこまで行く前の、違和感があったときに、それ以上悪化させることを防ぎ、なおかつ適正な方法でランニングを続けるためのものと考えています。市民ランナーで初めてヒザを痛めた場合はなかなか認識できないかもしれませんが、その次にヒザに痛みの前兆があったときは、サポーターで故障を未然に防ぐようにしてください。多くのランナーは、以前発生したトラブルの原因となる走りのクセをそのまま引きずっているので、練習量が増えたときなどに同じトラブルが再発する可能性が高いです。それを回避する手段として、サポーターの着用をお勧めします。

サポーターで故障を未然に防ぐ新発想でヒザの外側、内側両方の悩みに対応する新しいRK-1

ザムストのRK-1は、もともとヒザ外側のトラブル対策用サポーターとして発売されました。独自の回旋抑制機構が、ヒザ外側の負担の原因となるヒザのねじれを解消する方向に働きます。
従来製品ではヒザ外側のトラブルのみへの対応でしたが、新モデルでは、同じ動きを逆回旋させることでヒザ内側のトラブルにも対応できるのでは、という発想のもと開発し、ヒザ内側のトラブルにも対応できるようになりました。さらにランニング中に「サポーターがズレても回旋方向をコントロールするサポート力を維持する」という機能も盛り込んでいます。

サポーターは、不安、違和感を覚えたときに。
自分の身体をよく認識することで、安全に走る

サポーターは、不安、違和感を覚えたときに。自分の身体をよく認識することで、安全に走る

サポーターの着用は、痛みが出そうなときや、走り始めから足が重そうだと感じたとき、また長い距離を走る際に不安があるときなどがいいでしょう。あくまでもトレーニングを継続したいが、トラブルを悪化させたくいないときなどです。痛みがひどくて走りが困難なときは、組織が痛んでいるので、治療の必要があります。(痛みをサポーターで誤魔化して走り続けることはお勧めできません。)

サポーター着用で長い距離を走ることも可能ですが、サイズ感、締め付け感をよく確認してください。途中で締め付け強度を調節できるのもサポーターの特徴と言えますが、レースでの着用を考えるのであれば、事前にトライアルを行っておきましょう。

ランニングの場だけでなく、怪我を予防し痛みや負担を軽減するということであれば、普段の日常生活で着用することも良いと思います。このように、いつでも手軽に使用できるのがサポーターのメリット。1回貼って取り替えるテーピングに比べると、コスト・パフォーマンスの面でも有利だと思います。

サポーターはあくまでも、トラブルを軽減することが目的のアイテム。根本的な原因を解消しないと解決には至りません。自分の身体の特徴、弱点、クセをしっかり理解し、治療が必要なまでに悪化したトラブルは、きちんと治すことを優先して考えてください。
目的とする走りを無理なく実現するために、脚や身体作り、ケアはきちんとすること。中高年など体重がオーバーしている人はいきなり速く走るのではなく、ウォーキングやゆっくりのスピードのジョグから始めて、少しずつペースを上げていくことです。また走歴の長いベテランランナーも、加齢によって身体のコンディションは変わっていくので要注意。ヒザの軟骨も減っていたり、関節内に水が溜まったりと、若い時と同じようには走れないことをしっかり認識しましょう。自分の脚と相談し、サポーターもうまく活用して、楽しく安全に走るようにしてください。

ランナーのヒザトラブルの原因はオーバーワーク初心者だけでなく、ベテランも注意 鳥居 俊

早稲田大学スポーツ科学学術院教授
(スポーツ医学、発育発達学)
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本陸上競技連盟医事委員会副委員長
自身もランナーとして月間300㎞程度走る。

ランナーに多いヒザのトラブルの
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商品詳細

PK-1 plust PK-1 plust
SIZES〜3L(左右別)

4,290円(税込)

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